投影図のプロパティを変更をすると、不要なフィレット線の隠線が表示される

投影図のプロパティを変更をすると、不要なフィレット線の隠線が表示されてしまったときの対処方法をご紹介します。

操作方法紹介動画

操作手順

トラブル状況

下図のように投影図のプロパティを変更すると、不要なフィレット線の隠線が表示されてしまったとします。

　　　　　

解決方法

1. 図を選択し右クリックします。

   

2. 投影図の編集から図のプロパティを選択します。

   

3. 全般タブの投影オプションの項目を変更します。
   フィレット線を『すべて出力する』に変更します。
   
4. これでフィレット線は隠線ではなくなりました。

   

   補足　隠線とフィレット線の隠線の表示から、隠線のみ表示しフィレット線を表示しない設定

   1. 投影図を配置してから図をクリックします。

      

   2. 右クリックで投影図の編集から図のプロパティを選択します。

      

   3. 全般タブの投影オプションの項目を変更します。
      隠線を『出力しない』
      フィレット線を『出力しない』に変更します。

      

   4. すべて表示されなくなりました。

      

   5. 1～２を繰り返し図のプロパティを開きます。
      全般タブの投影オプションの項目を変更します。
      隠線を『すべて出力する』に変更します。

      

   6. これで隠線のみ表示され、フィレット線が表示されなくなりました。

      

      補足　隠線を表示する配置(フィレット線を表示しない設定)

      1. 投影図を出力する際に設定します。
         投影オプションの隠線を「すべて出力する」、フィレット線を「出力しない」にします。

         

      2. 隠線のみ表示になりました。(フィレット線を表示しない設定)

         

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